@article{oai:koeki.repo.nii.ac.jp:00000215, author = {広瀬, 雄二}, issue = {19}, journal = {東北公益文科大学総合研究論集}, month = {Dec}, note = {論文(Article), 概要 : メイリングリストは導入が容易で送信者に特別な知識を要求しないものであるため、グループ間の情報共有をする上での有用な伝達手段であり続けている。そのいっぽう、1通の送信メイルを加入メンバー全員に配送するという性質上、バイトサイズの大きなデータを送付した場合、それに宛先数を乗じた転送量が発生するため、回線やメイルサーバの圧迫を容易にもたらす。また、必ずしも全員が保持する必要のないデータであっても、全員に配送され全員の計算機内に保存され、無駄な計算機資源消費を生むこともある。 技術的には大容量データの配付にはそれに適した手段を用いるのが望ましいが、実際には手段変更が困難な状況も多い。本稿では、利用者の手順を変えさせることなく、メイリングリスト利用時の諸問題を回避するシステムa2e を提案し、その効果を検証する。}, pages = {131--142}, title = {メイリングリストの冗長データ軽減システムの設計と評価}, year = {2010} }